わたしたちは、長い間地域活動を通じて網走で市民の皆さんとの関係を作ってきた一方で、網走の自然や人びとが大好きで、お世話になったこの地域の皆さまに何らかの恩返しを、未来に役に立つことをしたいと考えてきました。
かつてない人口減少と少子高齢化が進む現代、大都市も地方都市も同じ課題を抱えています。私たちの健康の課題は、従来の考え方で在宅介護に頼ることはもちろん、医療に頼ることすらも、もはや難しくなっています。
高齢者の健康は失われてからの対策では遅いのです。これからは、介護が必要な状況を作らない、予防の取り組みが重要になります。人が生きるうえで、年齢を重ねても自立し、自由に外を歩けることがとても重要なことだと考えています。
ひとりひとりが健康に生き続けることこそが、未来への可能性を切り開くことではないでしょうか。
セントラルメデカルでは、介護予防の具体的な取り組みとして、以下の事業を展開しています。
これらをを通じて、地域社会へ貢献して行くのが努めであると考えています。
以下に具体的な活動をご紹介します。
網走で長く医療コンサルティングを通じて、さまざまな業種の企業や経営者と出会い、そしてビジネスをお手伝いしてきた経験を活かして、いまこそwithコロナの時代に向けた新たな地域ビジネスを展開することが最優先課題と考えます。
私たちにとって大切なことは、地域のさまざまな課題を未来に向けて解決し、人びとの明るい未来を作ること。そのために、人づくりとビジネスづくり、さまざまな職種と現場でビジネスの共創を行うことです。
古い慣習や硬直した組織からは新しい発想は生まれません。古い価値観を捨て去り、ゼロベースで物事を考え、解決策を考えて形にしていくこと。
地域が、人や社会が老齢化していくことが避けられない現実であるならば、病気や寝たきりを未然に防ぐ仕組みや地域を活性して行く仕組みを考え、実現する。それが「予防」ということです。
実際の取り組みに当たっては、網走だけでなく周辺地域も含めて多様な関わりを持って活動する『関係人口』の考え方で、幅広く網走を広める活動をしています。 ※「関係人口」については総務省のページを参照ください。
セントラルのビジネスの目的は、人びとの健康を考え、新たな共創ビジネスを作り、地域の経済を回していくことにあります。そのための健康事業であります。
めざす未来を共有できる方々と手を携えてこのビジネスを進めて行きたいと考えています。
介護予防にも最適な新しいエクササイズ、ノルディックウォーキング。
セントラルメデカルでは、健康寿命を延ばすための新しい健康づくりの取り組みを始めました。
クロスカントリースキーの選手たちが夏の間のトレーニングとして行っていたスキーウォークを、ポールを使った簡単な歩行運動として紹介されたもので、ヨーロッパを中心に誰にでもできるエクササイズとして人気を集めています。
首から下の90%の筋肉を使える効率の良いフィットネスになっています!残りの10%は顔!😃笑顔でウォーキングをすると、100%の筋肉を使えます!!
また、ポールを持つことにより四足歩行にもなります。
体のバランスを維持し、特に年配の方にも転びにくい歩行に繋がり、有酸素運動としても優れ、姿勢も良くなり、血液循環の改善も期待できます。
2020年より、JNWA公認資格を取得したインストラクターによるノルディックウォーキング教室を定期的に開催。
地域の皆さんの健康づくりのお役に立つよう、活動を拡げていきます。
具体的な活動の情報はRepose N43°の公式facebookページにて随時お知らせしています。
参加のしかた(募集要項)などもfacebookページに掲載していますので、フォローをお願いします!
北海道はまさにノルディックウォーキングに適した美しい自然に溢れた恵まれたところです。そして、健康を司るもう一つの大事なアイテムは美味しい食材。適切な運動と美味しく楽しい食事が、生きる楽しみを作ることとなるのです。
網走と言えば、網走番外地? 流氷?
映画ロケ地などで有名なスポットもたくさんありますが、網走の魅力はそれだけではありません。
網走があるオホーツク海は、ユーラシア大陸と千島列島に囲まれた閉鎖的な海域で、日本海や太平洋とは全く違う環境を持っています。そのために独特の自然が形成され、日本ではこの一帯だけで見られる流氷や、豊富なプランクトンによる豊かな海産資源など、ユニークな自然に恵まれているのです。
また道東は、日本で最も冷涼な地域として知られ、国内では究極の避暑地とも言えるでしょう。
そんな魅力がある網走をもっと多くの方に知ってもらいたい。もっと多くの方に直接触れていただきたい。
観光で訪れるだけでなく、じっくり長期滞在して体感していただいたり、いっそ移住してみるという方もいらっしゃいます。
この網走で、仕事も趣味も生活もと、網走に移住される方へのサポートも引き続き行ってまいります。
人は楽しいこと、やりがいのある仕事のために、街に集まってきます。
祭りやさまざまなイベントは、人びとの心を動かし、地域の活性化の大きな力になっています。
わたしたちは、こうした人びとが集い、楽しく過ごすことのできる魅力ある網走を実現するために活動を続けて参りました。
「網走への感謝と愛をこめて」
網走中央病院で開催した『中庭コンサート』の企画にはじまり、移住をテーマに網走での生活を舞台とし、魅力を伝えるドラマの制作。
それらの活動からつながった『人の輪』から2017年には網走第一中学校吹奏楽部とプロミュージシャンとの大演奏会、そして2018年には人気バンド『サイキックサーカス』による『リスの森ライブ』開催へとしっかり継続、発展させています。
「地方創生」という謳い文句は、謳い文句であって、地方の実像は、確実に衰退に向かって突き進んでいます。
1人減り、2人減りと人口は減っています。人口減少は医療機関の存続にも影響します。
必要なとき、安心安全な医療が提供できなくなるかも・・。
そこで
わたし共は本作品を通じて、一人でも多くの人が網走に興味を持ち、訪ねてくれて、できれば移り住んでもらいたい。
そして、医療を支える担い手になってもらいたいと願って制作いたしました。
《ストーリー》
東京で懸命に暮らすシングルマザーで看護師の大山佳奈子。
日々の暮らしに疲れている佳奈子親子のもとに、応募していた全国どこでも行けるペア航空券が当たる。佳奈子には何度か送信先不明の緯度経度を知らせるメールが届いていた。その緯度経度が網走だった。
息子に旅の行き先を尋ねたら、「北に行きたい。」と。そこで、漠然と網走に行くことにした。
全くの見知らぬ土地、網走。
そこは美味しい食べ物、壮大な自然が溢れていた。人びととの触れあいの中で、職住近接、人生の時間の使い方を見て、人生のひととき、「ここで暮らす?」という思いが湧き上がる。そして移り住む。
移住のきっかけは「鮭と水と色」だった。
佳奈子親子は網走で何を見つけていくのだろうか。
(1話57分、2話38分)
◇2016年、網走及び東京で上映会を開催しました。 現在DVD、ブルーレイが販売中です。
このドラマのダイジェスト版を掲載しましたので、是非ご覧下さい。
これまで網走で開催した弊社主催の音楽イベントについて、簡単にご紹介します。
2018年7月28日 網走市呼人にあるジェラートショップ「リスの森」で開催した無料ライブ!
また、サイキックサーカスのMVを網走各地で撮影しました。
2017年6月20日 網走市エコーセンター・エコーホールにて開催。
以前から私どもとつながりがあった、ドラマの音楽監督である村山竜二氏が網走の大ファンになり、音楽を通じて街や人に元気が伝わり、未来を担う世代共同作業が出来ないだろうかと言ったことから今回の企画が立ち上がりました。
梅津和時さん、村山竜二さん、エビ沢キヨミさんのプロメンバーと「我がまち網走」の未来を担う、音楽好きの網走一中吹奏楽部の生徒たちとの大演奏会は、世代を超えて行われました。
2013年6月、網走中央病院中庭で開催したロックコンサート。
ドラマの音楽を担当された、メカエルビス(村山竜二)さんと「たま」の石川浩司さんによるデュオコンサート。お天気にも恵まれ患者さんにも大好評でした。
網走での印象的なシーンとドラマのシーンを集めました。
セントラルメデカルの新たな事業の方向性。以下のセグメントで進めていきます。
(ホグレル健康施設)
医療と健康の事業、そして地域のスポーツ関係の健康サポートを通じて培ってきたノウハウを活かして2018年に開設した、ストレッチと軽い運動を通じてカラダをほぐす施設です。
今までにない、脱力して血流を良くし、免疫力を高めて健康になるという新しい健康法をお薦めしています。
ウォーキングと食事改善で高齢者の健康をサポート。
有資格者による適切な指導により、認知症予防と関節の機能維持、脳血管を強くする効果が期待でき、健康寿命を延ばすことに繋がります。
高齢者だけでなく幅広く健康づくりに役立つ新しい健康法として個人、家族、そして企業にもお薦めしています。
「姿勢を正して血流を良くするストレッチ」「良い血液を作る食事や睡眠、姿勢」のための健康予防運動施設
Repose N43°がおすすめする、体の中からも改善するアイテムをご案内しています。
リポーズスタッフが自ら使って実感した、普段なかなか手に入りにくい美や健康に役立つ厳選アイテムです。
子供たちの未来を魅力あるものに。
健康や予防を考えてきたわたしたちは、従来から野球教室の開催や音楽イベントの開催など、市民や子供たちをサポートする活動を行っています。
いま注目を集めている女子野球については、網走でのイベント協賛などで普及や発展に資するべく支援活動を行っています。
・地域の健康づくりと発展のために。
いつまでも元気で働くことが幸せな生き方ではないでしょうか。私たちはお客様目線で地域の健康のために仕事をします。
・「仲良く」よりも「個」の力を信じて。
イノベーションが起こりにくくなった日本。「みんな仲良く」「人の和を大切に」というお互いを尊重する価値観から脱し、個の力で新たなものにチャレンジして、新たな地平を切り開く人になりたい。
・魅力的な会社でありたい。
個人が個人としてしっかりとした意志を持ち、個と個のぶつかり合いから生まれる結果として、顧客に納得、満足していただけるような仕事をすることと考えます。
・自由な発想、自由に生きることを大事にしたい。
心身ともに健康であるために、良い仕事をするために、個として充実した一人の人間であること。
名称 | 株式会社 セントラルメデカルサービス |
所在地 | 〒093-0017 北海道網走市南7条西1丁目1-4 ハイムCMS301 |
電話番号 |
Head Office:0152-67-4646 Repose N43°:0152-67-4647 |
ウェブサイト |
https://www.repose-n43.com/ |
取締役 |
駒井憲一 |
設立 | 1979年5月4日 |
事業内容 |
医療機関の業務支援 不動産賃貸業(住居用建物2棟所有) 健康予防運動施設「Repose N43°」の運営 健康増進、地域活性イベントの企画・運営 |
資本金 | 1,000万円 |
取引銀行 | 網走信用金庫 |